だから水かけて!お散歩中のワンちゃんのオシッコが原因で起きること
ワンちゃんにとって毎日の散歩は楽しみのひとつ。しかし、飼い主さんには散歩中に気を付けてもらいたい事があります。今回は、愛犬がおしっこをしてしまった場合の対応について触れてみたいと思います。
おしっこ後に水をかけることの重要性
ワンちゃんが散歩中におしっこをかける事はよく見られる光景です。しかし、道端や公園でのおしっこをそのままにしておくと、様々な弊害が生じてしまいます。
- 草が枯れる
犬のおしっこには尿酸や塩分が含まれており、それが草や植物にダメージを与えることがあります。特に繁茂している場所や公園などでは、愛犬のおしっこが原因で草が枯れてしまうことも。 - 他の犬のマーキングの原因となる
おしっこの匂いは、他の犬にとってのマーキングの誘因となることがあります。その結果、同じ場所に何度もおしっこをされることで、その地域の環境が悪化する可能性があります。 - 不信感や苦情
放置されたおしっこは、地域住民や散歩を楽しむ家族からの不快感を招きかねません。飼い主としてのマナーとして、後始末は必須です。
おしっこをした後にお水をかけることで、上記のような弊害を軽減でき、また、おしっこの匂いを薄めることで、他の犬のマーキングの誘因も少なくなります。
まとめ
愛犬との散歩は、飼い主としての責任も伴う大切な時間。犬の行動に対する適切な対応は、飼い主のマナーとして、地域社会との共生を保つために欠かせないものです。
散歩時には、ぜひおしっこ後のお水を持参し、環境にやさしい散歩を心掛けてみてください。