飼育するのに許可が必要なペットは?!

特定の動物を飼育するためには許可や登録が必要とされています。日本で飼育する際に許可が必要とされる動物の一部を見ていきましょう。

飼育許可が必要な動物とは?

  1. 動物愛護管理法に基づく動物
    アライグマ、ノンネイティブのリスなど
  2. 鳥獣保護法に基づく動物
    野生の哺乳類や鳥類
  3. 狩猟法に基づく動物
    猛禽類(タカ、ワシなど)
  4. 外来生物法
    日本の生態系に影響を与える恐れがあるとされる外来種
    ブルーギル、モンゴリアンジェラビル、レッドイアードスライダー(ミシシッピアカミミガメ)など
  5. 毒蛇取扱技能者制度
    有毒のヘビ
    マムシ、ハブなど
  6. 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(絶滅のおそれのある種の法律)
    ワシントン条約(CITES)で取引が制限されている動植物
  7. 漁業法
    一部の魚類

上記の他にも、特定の地域や市町村によっては、独自の条例やルールで特定の動物の飼育が制限されていることがあります。

飼育を検討している動物についての詳しい情報や許可手続きは、関連する行政機関や地域の自治体に問い合わせてみましょう。